福岡の女性行政書士・素早い対応であなたの力になります!

プライベートなこと

離婚時の年金分割について

年末だからか?今年中にはっきりケリをつけておこうというやる気なのか?離婚時の契約書や内容証明郵便のご依頼が多いです。

確かに離婚された後の先の取り決めはだいじです!またそれを口約束だけでなく、文書でそれも効力の強い文書で残しておくのは本当に大切です。

以前ご依頼があり、離婚される予定の方の年金分割証書を作成しました。公証役場にて公証人さんの押印のある私署証書を作成しました。離婚から2年以内に管轄の年金事務所にこれを含む書類(離婚したことがわかる戸籍など)を郵送して手続きをします。

難しいと思われるのが、年金分割を認めるという相手方(配偶者)の合意が必要なので、一方のみで私署証書を作成することはできません。

その方は共済年金でしたが、年金分割をしていないと65歳から受給できる年金はゼロでした。婚姻期間中は3号となりますので、国民年金のように毎月の支払いは本人は不要ですが、年金分割していないとゼロはきついですね。

正社員であれば厚生年金があるのでしょうが、年金制度は年々受給金額も違いますし、難しいです。

年金のことは社会保険労務士さんの業務ですので、ご相談があれば仲のいい社労士と提携もしていますので、将来に向けて安心できるサポートを行っていきます。

母校での社会人講演会

母校である名門福岡県立福岡中央高等学校で「社会人講演会」という今の仕事についての講演会を頼まれました。私を含め、28人のいろいろな業種の方がいて、毎年講演をしている方もいるようでした。

なんと講演時間は90分。行政書士を知っている高校生はまずいないし、高校生といっても1年生の15、16歳に向けてなので、退屈しないようにと悩んだあげくTV番組の「しくじり先生」方式にしました。

話をしながら台本のようにレジュメを1ページずつめくっていくというものです。これなら90分もちそうだなと思い、また最後には「あと余命が2年と言われたら、やっておきたいものを3つ書いてください」と書いてもらうことにしました。もちろん質問タイムも設けました。

図書館が集合場所になっていまして、ここに担当の生徒がお迎えに来てくれることになっていました。私の担当は素直そうな男の子のI君。丁寧に教室まで案内してくれました。行政書士の仕事の内容や他の士業のことや行政書士のやりがいなどの前半のあとは、私の趣味のいろんな話をして、最後にはさきほどの「余命があるならやりたいこと3つ」を書いてもらい、無事に90分終了。一番伝えたかったことは「やらないで後悔するより、まずやってみよう。失敗したならその失敗を次の糧にして進めばいい」ということでした。

後日生徒さんが書いてくれたお礼状が郵送されてきました。少しは行政書士という仕事の存在が伝わったようでしたが、私が嬉しかったのは、私の話を聴いて「裁判官になりたいが半ば諦めていた。しかし、話を聴いて有意義な人生となるようまず挑戦してみます!」という生徒さんがいたこと。他の生徒さんもこれと似た前向きなことを書いた人がほとんどでした。私の話を聴いてくれた25名の生徒さん。みなさんにエールを送ります。

若いというのが、まぶしく本当に羨ましかった。そして「バイク事故にはくれぐれも気を付けてくださいね」と書いてくれたKさん。はい、気を付けます!15188574400411518857563554

冬本番!

ずいぶんなご無沙汰でした。以前の投稿に夏本番!があったので、冬本番!と安易にしてしまいました。

今月に入って、忘年会と称する飲み会が多く、だらだらと食べてしまうので、体重計には乗っていません。体脂肪も出るので、体重よりかは体脂肪が重要な気もします。なるべく週1回のテニスと寝る前の腹筋はやるようにしています。

最近の仕事は「帰化申請」や「法人設立」「建設業の営業所設立」など、この分野に特化した業務というのはないのですが、どれも依頼者にとっては重要な人生かかってますという業務なので、書類のチェックが気にかかります。見たはずなのに、抜けているとか、たまにあります。あってはならないんですが、事前に指摘されて事なきを得ることにホッとします。

今日の福岡は雪予報が出ています。確かに雪雲ですが、降る気配はありません。今日は「生活の窓口」のセミナーがあるので、天神行きです。エルガーラ1階の「生活の窓口」に来る相談者の方もかなり多いと聴いています。14日にも相続のご相談が入っているので、相談をうかがってきます。

来月は卒業した福岡中央高校で、社会人研修という研修をしなければならず、後輩に行政書士とは?という職業についての講義ですが、多分脱線してしまいそうです。

毎年今の時期、来年こそはお正月を箱根で過ごし箱根駅伝を生で応援するぞ!っと思うのですが、今だ実現できず・・・ 時間ばかり経ってしまうので、必ず来年は予約済み~という投稿をすることを誓います!遺言書もこんなかんじで書くことが延長してるあなた!書きましょう!

福岡県会 入会者研修

先週の金曜日に、私が所属する基礎研修部が主催する、入会間もない会員に向けた研修が行われました。まだ入会したてのお仕事をしたことがない会員さんが中心です。中には司法書士は長いけど、行政書士に登録したてという会員もいらっしゃいました。

4コマのタイムテーブルなので、がっつり4時間はありました。

その内容は、

・行政書士法からみる行政書士の仕事について

・委任状、戸籍の見方、決算書の見方

・行政書士としての営業、他士業とのつながり

・建設業の許可申請と経営事項審査

行政書士の仕事の範囲は多岐にわたるため、これ以外にもたくさんあります。次回は次の金曜日と2週に亘って行われます。次回もがっつり4時間!

新人の女性の会員さんが「コレ、先生のHPですよね!」っと、スマホでこのHPを見てくださっていると嬉しい報告がありました。スマホ対応になっていたんかな?と思いながら、見てくれてる人がいるというのは大きな励みになりました。ありがとうございます!

またいきつけの美容院の仲良し美容師が、インスタに登録してくれましたので、こちらのほうも検索してみてくださいね。

早くも夏本番!

すっかりご無沙汰していました。気づくともう7月。そろそろ梅雨明けしそうですね。

最近、行政書士ならではの業務の「建設業の許可申請」や「建設業の経営審査」の仕事が立て続けに舞い込んできました。建設業界は雇う人に対して、また業務に関しての規制がいろいろとあり、それを一つ一つ証明していき、書類で裏付けするという仕事が行政書士の仕事です。

書類審査なので、書類で証明なのですが、書類をお願いする機関も役所だったり法務局だったりで、またすぐにもらえない書類もありますので、時間がかかります。

県庁に申請を提出してもそこからまた、時間はかかります。

早く書類を揃えて、県庁に提出したい!と、相手の書類待ちのこの頃です。

5月15日のコミ天番組・SWAN

1494985742320無事に15日の放送を終えることができ、ホッとしています。石坂浩二と間違えず、番組30分前の石田先生との打ち合わせはうまくいきましたし、生放送の中でも石田先生は熱い思いを抑えつつ適格なお応えをしていただきました。私の方が、あれ?時間が余り過ぎる~っと前半に後半に聴く項目を突然聴いたりしました。それにも石田先生は、落ち着いて応えられ、石田先生に助けってもらって、難なく放送が終了したというのが本当のところです。

前回の初回もそうでしたが、なぜか前半が時間が余り、後半は予定通り。感覚的なものかもしれませんね。

さて、番組でもご紹介したスワン。これは石田先生を中心とした九州大学システムLSI研究センターが作っています。今日本には神奈川の大日本印刷とダイキョーバリュー弥永店にしかなく、あとは中国に5台あるそうです。藤崎で1台今作成中らしいです。

この機械のいろんな装置に触れるだけで、体調がわかる。主に糖尿病の早期発見には有効らしい。そして、なかなか自分ではわからない「こころの測定」もできる!自分ではストレスがないと思っていても、実はストレス度が高く、ある日いきなり血管がブチっとなることは避けたい!

私もスワンを体験してみたいな。スワンを体験してみたい方は、この投稿にお問い合わせください。

下記で番組が聴けると思います。聴けないときは、コミ天で検索お願いします。

http://www.ustream.tv/recorded/103308036

15日のラジオのゲスト

月1回だからと引き受けたラジオ番組ですが、もう明後日になりました。早いな~。

明後日のゲストは世界に4台しかないという、「スワン」

薬事法の登録はまだなので、健康機器ではないのですが、九州大学LSI研究センターが開発された「スワン」。樽のようなものの上から薄い板が出ている。その下に立てば、身長から体調までわかる。そしてそのデータを行きつけの医師と共有できるという、未来の機械。

それがあるのが、バングラディシュと中国と日本に2台あるのだったか?そのうちの1台がダイキョーバリュー弥永店に設置されることになりました。そこで、この機会を開発された九州大学LSI研究センターの准教授の石田浩二先生をゲストにスワンのお話をうかがいます。

石田浩二を石坂浩二と言わないように、と思っていると生放送でいっちゃいそう!この石田先生のこの開発に対する思いは松岡修造のように熱いらしい。話し出したらその思いが溢れすぎて、話がとまらなくなるという素晴らしい先生なので、暴走を止めなければ!でも語っていただきたい!どんな苦労があって、いろいろな人のどんな思いがこのスワンに入っているのか?

そして石田先生のこれからは、このスワンを幼稚園に設置して、子供たちの健康に留意したいというのがあるそうで、病気の早期発見になればいいなと思います。

誰だってお金で買うことはできない健康は、持続したいですもんね。私もスワン、やってみて報告します。

 〇活(まるかつ)倶楽部  〇活勉強会

人と人のつながりで、〇活倶楽部という株式会社RENが運営してる団体と仕事をすることになりました。士業と組んで相続の仕事をしたいという話はよくいただくのですが、それにはあまり乗り気ではなく、お断りをしてきました。私が(株)RENに惹かれたのは、「地域の活性化のために~それをまずお年寄りの見守りから~」という考え方に共感したからです。

見守りも直に見守るのではなく、まず見守りサポーターを地域に浸透させるということで、毎週日曜日、火曜日に「ダイキョーバリュー弥永店」のほうで、マルシェも開催しています。手作りのアクセサリーやリサイクル店、占いやネイルなどいろんな方がお店をだすことができるものです。ここの出店者は出店料の一部が見守りに使われ、地域活性化のサポーターということになります。

マルシェだけでなく、地域の住民にいろいろなイベントを仕掛けたいということで、私が所属するのは〇活勉強会チーム。ここには税理士や社労士、弁護士、司法書士などの相続手続きをお手伝いできる士業と保険と年金のスペシャリストという最強軍団で構成されています。今現在、この中の何人かのメンバーで、私を窓口とした相続手続きをしています。

知らないより知っておいたことがいい!事前の対策は、時間とお金の節約になる!

これは本当にそうなんです。

このことも含めて毎回いろんなゲストをお迎えしての、ラジオ番組を持つことになりました。

毎月第3月曜日の正午から、77.7HMzです。

以前は外でしゃべっていましたが、スタジオの中はおとなしい私になってしまうので、次回からはもっとテンション上げ上げで、しゃべります。

 

いよいよ大詰め!会長選挙!

1489065710274早いもので、今日を入れて郵送の締切りまで、6日となりました。今週末は暖かくお天気がいいようですから、行楽に行かれ、気づくと14日の火曜日だった( ゚Д゚)ということにもなりかねません。

投票用紙がまだ手元にあるという福岡県行政書士会の会員は、今日!立候補届け出順のトップの先生の名前をお書きいただいて、投票してください。

新人の会員さんから

「会長選挙は初めてでよくわからない。今の会長の名前はわかるけど、あと2名の先生ってどんな方なんですか?」  「納得して投票したいので、実際にお話をしてみたい」というお声をいただき、これまで3回、ランチ会や夜の美味しい楽しい交流会をしてきました。

「お会いしてお話すると、私の思ってたイメージと違っていた」「話しやすい」「バイタリティがすごい!」「人脈も広くて、ついていきます!って気になりますね」など、嬉しい感想をもらうことができました。

また佐竹先生のためならと、他の会員にお声かけをしてくださる先生もいます。

佐竹候補を応援している有志一同は、今年度から福岡県行政書士会は変わる!変わらなければならない! そしてそれは会員、依頼者のためにとつながっていい流れができるという自信を持って臨んでいます。

この選挙期間中にご協力してくださった会員のみなさま、ありがとうございます。

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福岡県行政書士会会長選挙!あと7日

私の周りの会長選挙に関わっている者は、プチ永田町のようなかんじね!っと言っています。ものすごーく人の動向や関心事が応援団は気になっています。

投票用紙が同封された封筒が、各事務所に書留で今月初めに届きました。投票用紙に候補者の名前を書いて県会に郵送するのですが、その期限はあと7日。3月15日の午後5時で締め切りです。
登録間もない方は、何が何だかわからず、ある陣営の押しの強さに負けて所信を読みもせず、言われるがまま名前を書いたという話も聴きました。自分の将来を託す会長です。会長次第で県会が変わります。

私の応援しているS先生は、数年前建設業務の合宿という研修を企画されました。志賀島国民休暇村で1泊2日で、みっちり建設業許可申請についての研修でした。この佐竹先生はじめ、建設業に精通されている先生方が夕食時まで質問を受け付けてくれました。食べながらその回答を聴くという寸暇も惜しまない研修で、頭の中がP点やらY点、28業種の建設業の許可申請のごちゃまぜでした。

夕食後は飲み会。今でも覚えているのが、みんなお風呂あがりのため、浴衣姿。それであぐらをかいているので、危ない姿!徐々にお酒も入り、更に危ない体勢になっていました。

これから先もそんな楽しくもあり真剣な研修があればと思います。ぜひ新人の方にもこのような勉強だけでなく、精通された先生方とぐっと身近になれる研修を体験してほしいです。

こういう県会を作っていくのは、一人一人の1票。
1票の重み、そう思います。