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自宅しか財産がない場合の相続対策

自宅しかお金に替えられるものはないから争わないって安心されている
方って多いですね。
相続はいきなり開始されるというお話を以前しましたが、自宅をどうするか
ということにこの場合集中しますね。
特に親と一緒に暮らしていた人がそのまま自宅を引き継いで住むことになる
ということですが、兄弟が他にいた場合、その他の兄弟は面白くないわけです。
あなたは家をもらった形になっているけど、私たちは何もないのかとそうな
ってきますね。そこでエンディングノートや遺言があり、亡くなった方の気
持ちがわかれば何とか争いは納まるかもですが、何もない場合は大変です。
今この家を売却すればいくらか、そしてそれを兄弟の人数で割ればいくらも
らえるのかを家をもらえなかった兄弟は頭の中で計算するわけです。
しかし家をもらった人にお金がなければ、払えません。
そこで亡くなった方に生命保険をかけておき、死亡保険金で他の兄弟に支払う
ということができれば、そういう問題もなくなります。
ただし保険に前もって入るという絶対条件付きの相続対策ですので、事前に
こういう問題が発生するということをわかってないといけません。
相続対策は早くいろんな問題を起こり得るかもという意識があるかないかで
違ってきます。
そういう話を11月12日、16日のももちパレスでのセミナーでお話します。

西鉄インホテル福岡でのセミナー

毎月1回のペースで西鉄インホテル福岡13階のレストラン「ブロッソ」で開いていました
エンディングノートセミナーが今日で6回目となり、全日程を終了しました。
自分のこと→財産のこと→友達リスト→自分の葬儀のこと→遺言のこと というおおまかな
流れですが、改めて自分はどうしたいのかと自分と向き合うということで、かなり考えないと
いけないこともあったようです。
ノートを書いたあとは遺言のことや保険のこともお知らせして、あとはバイキングランチ
を楽しみます。話が趣味のことなどで盛り上がり、「もうお料理を片付けます」と言われるまで、
みんなで毎回話していました。
6回は長いなあと思っていたのですが、終わってしまうとあっと言う間。
少し寂しくなっています。
まだ日田はあと2回ありますし、久留米のほうでもやってほしいというお話もあり、新たな
出会いがありそうです。
どうぞよろしくお願いいたします。

11月12日・16日はももちパレスで

行政書士3事務所で無料相談会を月1回のペースで開いています。
もう1年と少しですが、続けています。
今回初めて有料セミナー&無料相談会を、11月12日と16日と二日に亘って
行うことになりました。ワンコインの500円です。
相続はいつ開始されるかわかりません。
今何にもないときに準備をしておけば安心ですという趣旨で、物語風にどんな
トラブルが多いのか、また事前の準備をしておけばトラブルを回避することが
できるということを、お話いたします。
知っていて損はありません!
時間は13:30~15:00です。
どうぞよろしくお願いいたします。

福岡市と日田市でのエンディングノートセミナー

今年の春から福岡市で、そして9月から日田市でエンディングノートセミナーをしています。
エンディングや終活というのは、どうもイメージが・・・ということで、すまいるノートを
作成する「すまいるセミナー」と呼んでいます。

福岡市での参加者の平均年齢は75歳くらい。そして日田市は35歳くらいです。
年齢が違うと、ノートに取り組む意識が違っています。
日田市のほうは私も初めは、お若いのにどうして?っと思いましたが、みなさん
お友達が若くして亡くなっていたりで、「死」ということを身近に、そしてそれは
いつ自分に起こるかわからないという意識がとても高いのです。

本当に痛ましい事件に巻き込まれたり、明日が絶対来るとは言えないですね。
だから今を大切にと気付くことって大切なことですよね。

すまいるノートは、もし自分の身に突然に何があっても慌てない、自分のため、
そして家族のために書いておく、それは毎年決まった時期に書くというのも
いいと思います。書く時間も落ち着いて自分のことを考えられる大切な時間です。

もし、交通事故に遭ったら・・・

交通事故はいつ自分の身にふるかかるかわかりません。
できれば、関係なしに一生過ごしていきたいですが、知っていてほしいことが
あります。
私もこの仕事をするまでは、事故に遭ったら保険会社の人にお任せして言う通りに
しておけばいいのだ。プロなんだし・・・と思っていました。
実際、今まで遭った物損事故、タクシーに私の自転車が轢かれた事故がありましたが、
保険会社の言う通りに示談書に印鑑を押し、保険金がもらえて良かったと
保険金を受け取っていました。
これは私の運が良かったのか、大事に至らなかったから、今そう言えるのですが、
これが病院に通院しても、もう治らない症状であれば、また話は違ってきます。

知っている方と知らない方では、事故後の生活が違ってくることもあるのです。
まず事故に遭ったら、事故日すぐに整形外科での診察、レントゲン、できればMRI。
これをしているかしてないかで後の手続きが大きく変わってきます。
事故と怪我との因果関係が一番大事です。
そして後遺障害の認定には、大事なポイントがいくつもあります。
どうぞピンと来た方は、ご連絡ください!

ワイワイタイランド社長よりタイ人と繋がる告知画像を頂きました!

私が載せていただいている「ワイワイタイランド」の遠藤誠社長から
タイ語にも対応している業務告知を作成していただきました。
私はこういうセンスがないので、数時間で作成された遠藤社長を尊敬します。
遠藤社長、ありがとうございます。
仕事ができる人って隙間の時間でさっとやってしまうのでしょうね。
見習わないといけません。
またひとつ、タイの方との接点が出来て、大変嬉しいです!
今中国語を習いにいっていますが、タイ語も興味が湧いてきました。
語学ができるって人の付き合いも広がって楽しみが増えていきますね。
ここにその画像を添付したいのですが、出来ないようですので
フェイスブックで「楢崎聡美」を検索していただき、赤いベントレー(車)から入って
見てください。

9月23日は日田市で・エンディングノートセミナーを開催しました。

昨日「すまいる~む」主催のすまいるノート(エンディングノート)セミナーを
一緒にやっている行政書士の地元、日田市で開催しました。
来て下さったのは会場(自宅)を貸していただいたアロマやハーブのお店「Blessing flow」
さんのオーナーさんら2人と近所の方1人。
みなさんお若いのに、なぜ今すまいるノート?っと不思議でしたが、みなさんお友達が亡くなって
いたり、そのお葬式で自分のお葬式のことを考えたりと、かなり真面目に自分の「もしものとき」を
考えている方たちでした。
このすまいるノートは書くことで、これから先のこと、家族のことなど、なんとなく過ごすのではなく
同じ時間をありがたい時間として過ごすことができる、そんなノートです。
まずは自分と向き合う。何がしたいのか、何ができるのか。
私も少しずつですが、いまからの時間を濃い有意義な時間にしていきたいと思います。

相続診断士研修会での講師

昨年の夏ぐらいから、相続診断士という勉強会に参加しています。
民間の資格なのですが、いろんな方面から相続の問題を解決しようという勉強会で、毎月1回のペースで
講師は弁護士さんだったり、税理士さんだったりして、とても勉強になる会です。
そこで講師を頼まれて今月11日にしました。
内容は「エンディングノートの大切さと、後見人について」です。
もめる相続の根本は遺産の分け方なのですが、その根っこは感情論です。
もうこじれたら、お金で解決したくても手遅れです。
そこで法的には有効ではないのですが、エンディングノートを書き、自分の想いを伝えることができたら
何もないよりかは感情的にはならなくてすむはずです。
笑顔相続を目指して、早目早目に対策を取っておけば、納得する相続ができると思います。
一番揉めそうなケースとして、「自宅と少しの預貯金しかないから揉めないよ」と言われる方。
揉めないと信じている方。どうぞ一度無料相談会に行き、問題点を早目に知ることをお薦めします!
もちろん、私にご連絡していただければ、全力でサポートします!