福岡の女性行政書士・素早い対応であなたの力になります!

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福岡市西区で開業している女性行政書士の楢﨑聡美です。ペット法務、相続・遺言サポート、外国人在留資格手続き、交通事故後遺障害手続き等の業務を行っています。面談やお電話でのご相談は無料です。あなたの力になります!! ・日曜・祭日も対応可能(9:00〜20:00)    ・初回相談料は無料です。

取り扱い業務内容はコチラ
  • あなたの力になります!
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  • 懇切丁寧にご説明いたします。お悩みの方、いつでもご相談ください。
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ペット法務

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ペット・動物のビジネス、飼育上の法律問題、トラブルのご相談をお受けします。
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相続・遺言サポート

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相続手続き、遺言書、生前贈与、遺産分割、成年後見、相続放棄に関して解決いたします。
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外国人在留資格手続き

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ビザの変更や在留期間更新、帰化手続や永住許可など、在留資格のご相談に親身になって対応致します。
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交通事故障害認定

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交通事故により被害者となった方、本当にその保険金で示談しますか?後遺障害認定手続きもお任せください。
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建設業・経営状況分析申請

この建設業の仕事の依頼を受けるまで、建設業界のことは知りませんでした。県や市、町等が発注する工事は、経営事項審査を受け点数をもらい、その点数によってランク付けされた業者の中から選ばれることになっています。その前段階の経営状況分析申請。昨日、その申請が完了しました。

国土交通大臣が登録した分析機関、私はY会社と提携させてもらってますが、そこに昨年度の決算書や委任状等を送ります。1週間もすれば「経営状況分析結果通知書」が郵送されてきます。

この「経営状況分析結果通知書」も経営事項審査申請の際に必要となります。建設会社の経営状況が数字になって表れるわけです。

来年からは決算書や状況分析等を見て自分なりに分析して、その建設会社の将来の展望のために、コンサルタントのような役割ができればと思います。

 

建設業 業種追加と許可の更新

7月に入って、他の建設会社の経審申請もある中、建設業の許可業種を増やしたいというご依頼を受けました。

新たな許可を取得すると、その〇〇工事業の500万円以上の工事を請け負うことができます。

持っている国家資格により、一度の申請で複数の許可が取れることもあります。

業種追加といっても、結局は新規の許可手続きと変わらないため、その会社にいる経営管理の責任者や専任の技術者の証明はしなければなりません。

このご依頼を受けた建設会社は、ひとり親方で法人ではありません。これから許可が複数になり、ますます仕事が増え、従業員の雇用や法人化と発展していかれることと思います。

微力ながら一緒に発展するお手伝いをさせていただけること、にワクワク感があります。

民泊サービスについて

最近の市政だよりに「民泊(住宅宿泊事業)について」が掲載されていました。ホテルの部屋が足りないと言われている福岡市に遊んでいる部屋を所有している人は、やってみようかなと思われるでしょう。

民泊をするには、旅館業法に基づく許可が必要です。その許可は種類がいくつかありますが、民泊サービスを行う場合は、簡易宿所営業の許可を取るのが一般的です。

この許可の注意点としては

・民泊の対象になっている施設の構造設備の基準を満たすこと

・建築基準法および消防法への適合状態の確認

・マンションであれば、規約に民泊が禁止されている条項がないこと

・近隣住民とのトラブル防止策の構築

など、民泊をするために、福岡県の窓口に提出する書類が多々あります。

民泊をしてみたい、事前に相談してみようかと思われている方は、行政書士へ!

県庁の旅館業法担当窓口、消防署などの事前の話し合いをしながら、その民泊対象施設に合わせて許可申請の書類を作成いたします。

平成30年度 初仕事!法人設立。

3月は去ると言われるように、あっという間に平成29年度が終わりました。このHPのニュースも3月は投稿していなかったのですね!

桜もあっという間に咲き乱れ、もう葉桜になっている桜もあったりします。

さて、4月の第1発目のお仕事は、法人設立。手品の上手なおもろい司法書士に登記を頼んでいます。他の方もそうですが、3月は経営者は忙しく、4月になってからにして~っという方が多くて、この4月は忙しくなりそうです。

法人設立には、登録免許税15万円や定款認証5万円強など手続き料がかかり、また国に納める税金が事業税、法人税、また1,000万円を売り上げが超えると2年目からは消費税も返納していかなければばりません。

しかし、法人を立ち上げるメリットは多々あります。融資や助成金などの申請ができますし、信頼も得られます。

会計記帳もこちらですることもできます。

今年は「がっちり!」を目指して、頑張りましょう。

 

母校での社会人講演会

母校である名門福岡県立福岡中央高等学校で「社会人講演会」という今の仕事についての講演会を頼まれました。私を含め、28人のいろいろな業種の方がいて、毎年講演をしている方もいるようでした。

なんと講演時間は90分。行政書士を知っている高校生はまずいないし、高校生といっても1年生の15、16歳に向けてなので、退屈しないようにと悩んだあげくTV番組の「しくじり先生」方式にしました。

話をしながら台本のようにレジュメを1ページずつめくっていくというものです。これなら90分もちそうだなと思い、また最後には「あと余命が2年と言われたら、やっておきたいものを3つ書いてください」と書いてもらうことにしました。もちろん質問タイムも設けました。

図書館が集合場所になっていまして、ここに担当の生徒がお迎えに来てくれることになっていました。私の担当は素直そうな男の子のI君。丁寧に教室まで案内してくれました。行政書士の仕事の内容や他の士業のことや行政書士のやりがいなどの前半のあとは、私の趣味のいろんな話をして、最後にはさきほどの「余命があるならやりたいこと3つ」を書いてもらい、無事に90分終了。一番伝えたかったことは「やらないで後悔するより、まずやってみよう。失敗したならその失敗を次の糧にして進めばいい」ということでした。

後日生徒さんが書いてくれたお礼状が郵送されてきました。少しは行政書士という仕事の存在が伝わったようでしたが、私が嬉しかったのは、私の話を聴いて「裁判官になりたいが半ば諦めていた。しかし、話を聴いて有意義な人生となるようまず挑戦してみます!」という生徒さんがいたこと。他の生徒さんもこれと似た前向きなことを書いた人がほとんどでした。私の話を聴いてくれた25名の生徒さん。みなさんにエールを送ります。

若いというのが、まぶしく本当に羨ましかった。そして「バイク事故にはくれぐれも気を付けてくださいね」と書いてくれたKさん。はい、気を付けます!15188574400411518857563554

行政書士しか申請できない建設業許可申請

行政書士の王道といわれる「建設業」に係わるお仕事。行政書士になるまで、全く建設業とは係わりがなく、またどういう仕組みになっているのかも知らず・・・

今回法人の新規許可申請のご依頼を受けました。建設業の許可申請の研修は受けていましたが、いざ書類を作成してみると細かいところで迷い、この書類の立証書類はこれでいいのだろうか?ということが多々ありました。実際仕事はやってみなければ、わからない点があります。

県土木事務所に提出した書類は、2センチは厚みがあるものでした。福岡県の証紙が必要ですが、これが9万円かかります。また4つの欠格要件をクリアしなければならず、許可を取るということは会社の経営がうまくいってなければ取れない仕組みとなっています。

許可は工事業務ごとに29種あり、会社ごとに特化している工事業務の許可を取ります。工事名には、大工工事、管工事、建築一式など工事の内容によって、分かれています。

今回許可が取れるであろう会社は(まだ許可が決定するまでは、提出後2カ月はかかります)来年の今頃は決算変更届という会社の状態を報告する義務があるので、毎年決算後4カ月以内にこの決算変更届を提出しなければなりません。

この許可を取った会社を今後も見守り、もっと売上げを伸ばしていけるよう、一緒に成長できたらと思います。

長生きするということ

日本のお年寄りは他国よりも元気ですね。日本がそれだけ平和な証拠かもしれません。

最近、私の自慢の伯母が急に具合が悪くなり、入院中です。あんなに元気だったのに! あっという間の入院生活です。伯母は株をしたり、窯を使う手芸をしたりと好奇心が旺盛でしたが、歳も90歳を超えると健康な人が何でもないことが、すごく体に応えるようになってきたようです。

伯父が亡くなったあとの相続問題があったので、伯母は遺言を書いています。今になると遺言書を書いてて良かったなと本当に思います。今の状態ではまず誰が見ても遺言書を作成することは無理ですから。伯母には財産分与はこうしてほしいという強い意志がありました。

長生きすることは、決して楽しいことばかりではありませんね。健康で動きまわれて、毎日が充実していれば長生きもいいのでしょうが、自分の思っている毎日と違うと、果たしてそれは「楽しんで生きてる」と言えるのかどうか・・・『死』と向き合うことで時間の大切さが見えてきます。

跡に遺すものをどうするかも、先に逝く予定の者の責任なのだと思います。

口約束でなく、目に見える形で残す。それが一番の得策だと思います。

🌸謹賀新年🌸

1514958110679-150x150[1]明けましておめでとうございます。 いよいよ平成30年。もう30年も経ってしまったのかって、ほんとに月日の早さを感じます。 初詣は人が多いので、いつも初詣は月半ばで行きますが、先週の大晦日に近くの愛宕神社へ。 ソフトバンクのお父さんが2か所も君臨していて、またこれがデカい! 戌年の目標としては、日ごろからやりたいと思っていることを実行していく。 さ、ニューイヤー駅伝、箱根駅伝も終わったので、明日から始動です。 今年も関わらせていただいてる皆さま、よろしくお願いいたします。

冬本番!

ずいぶんなご無沙汰でした。以前の投稿に夏本番!があったので、冬本番!と安易にしてしまいました。

今月に入って、忘年会と称する飲み会が多く、だらだらと食べてしまうので、体重計には乗っていません。体脂肪も出るので、体重よりかは体脂肪が重要な気もします。なるべく週1回のテニスと寝る前の腹筋はやるようにしています。

最近の仕事は「帰化申請」や「法人設立」「建設業の営業所設立」など、この分野に特化した業務というのはないのですが、どれも依頼者にとっては重要な人生かかってますという業務なので、書類のチェックが気にかかります。見たはずなのに、抜けているとか、たまにあります。あってはならないんですが、事前に指摘されて事なきを得ることにホッとします。

今日の福岡は雪予報が出ています。確かに雪雲ですが、降る気配はありません。今日は「生活の窓口」のセミナーがあるので、天神行きです。エルガーラ1階の「生活の窓口」に来る相談者の方もかなり多いと聴いています。14日にも相続のご相談が入っているので、相談をうかがってきます。

来月は卒業した福岡中央高校で、社会人研修という研修をしなければならず、後輩に行政書士とは?という職業についての講義ですが、多分脱線してしまいそうです。

毎年今の時期、来年こそはお正月を箱根で過ごし箱根駅伝を生で応援するぞ!っと思うのですが、今だ実現できず・・・ 時間ばかり経ってしまうので、必ず来年は予約済み~という投稿をすることを誓います!遺言書もこんなかんじで書くことが延長してるあなた!書きましょう!

生活の窓口 by  西日本新聞

早いもので夏が終わり、投稿をずいぶんご無沙汰していました。

西日本新聞の編集社員の方からメールをいただき、「生活の窓口」に来られた相談者の相談案件が行政書士業務と判断された場合を担当する者として、西日本新聞と契約を交わしました。この「生活の窓口」事業は、西日本新聞が創刊140周年ということで、社員から新事業を募集し、たくさんの応募の中から選ばれた事業だそうです。

生活の窓口は、天神のエルガーラの1階にあります。入ってすぐですので、大丸のお買い物のついでにちょっと寄ってみてもいいのでは?と思います。

相談の流れはこうです。

受付の美人社員がまず相談の内容を聴き取ります。相続だったり、家のリフォームだったり、お金の悩みだったり・・・

次にファイナンシャルプランナーのところに相談は行き、検討されます。お金の問題ならばそこで解決することもあるかと思います。

しかし、専門家に相談したほうがいいと判断された場合は、相談者の意向を聴いた上で専門家に担当してもらいます。

専門家に相談が行くと、その事務所の報酬規程によってここからはお金がかかってきますが、それまでの相談はすべて無料です。

また専門家には、弁護士、税理士、司法書士、行政書士等の士業と、リフォーム会社、保険会社と様々な分野の専門家が控えています。

今困ってはないけれど、相談されてみると将来問題の起こってくることが判明したり、問題の早期発見が出来ます。

行政書士としては「自宅しか財産がないから、うちは大丈夫」と思っている方が多いのですが、この案件が相続が発生すると一番揉めている事例です。

お金の有る無しに関わらず、相続で揉めることは多いので、ご家族のみんなが元気なうちに、話し合っておくことが何より大切です。いつかは、絶対に相続は起こります!ので。生活の窓口写真1