福岡の女性行政書士・素早い対応であなたの力になります!

エンディングノート

自宅マンションのサロン

今まで自宅兼事務所として使っていた自宅マンションは世帯数が多く、年齢層も様々です。

もう定年を迎えられ元気な方々が多いのもありますが、その中のお世話好きな方がサロンを立ち上げられ、住民からアンケートを取りバスハイクや食事会など催されています。

わりと年齢の高い方が参加してあるので、それもあるのでしょうが、終活セミナーということで私が来年からシリーズでお話をさせていただくことになりました。

一番の目的は「気づき」です。知らないよりか知っていたほうがいい。あとで早く知っておけば面倒なことにならずに済んだということのないように、いつかは絶対に来る相続手続きのいろんなことを少しでも理解していただけたらと思います。

一番悪い事態は感情がこじれてしまうこと。これはお金では解決できません。それから先の親類の付き合い方がギクシャクしないように、日ごろからの関係もだいじですが、なぜそういうふうに遺産を分けたのか、それを納得して相続手続きを終わらせるためにも、亡くなられた人の想いを目に見えるものにしておく。これは将来に向けてとても大切なことだと思います。

最近あったご相談です。お母さんは遺言を書きたいと言われているのに、娘さんが争うはずはないからと言って、お母さんの家族を想う気持ちに水を挿されました。遺言作成はあくまでもお母さんが主役。周りの了解や知らせることもしなくていいのです。お母さんが今まで大切にされてきた物をどう分けるかは、お母さんの意思に基づいたものであるべきだからです。

お母さんに万が一のことがあったときには、揉めることがわかっているだけにお母さんの気持ちを思うとスッキリしませんでした。

葬儀会社を訪問

福岡のエンディングノートセミナーにご参加いただいた葬儀会社を
経営されているKさんの会社を訪問してきました。
一緒にセミナーを受けていたTさんと私の父の3人で訪問しました。
目的は葬儀の費用や諸々の質問です。
私の父はある葬祭互助会に入っており、不明確な費用があるということで
疑問を解消すべくKさんに助言を求めました。
Kさんはこの仕事を生業としているので、相場をよくわかっており(当た
り前ですが)、私たち素人にはありがたい助言でした。
互助会に入会する際には、契約書や約款をよく理解して不明瞭な項目が
ないことが大事です。納得して本人が入っても、葬儀のときは遺された
家族はわからないことだらけとなってしまうことが多いです。
突然の葬儀では何がいくらを把握することが難しいですから、前もって
直接葬儀会社と打ち合わせておくと安心ということです。
葬儀が終わり、請求書を見てb
Kさんの斎場を見学したり、葬儀の仕組みを聴いたりしてとても有意義な
時間でした。

今日で日田のエンディングノートセミナー終了

日田でのエンディングノートセミナーは本日4回目をもって終了
しました。いつも暖かいハーブティーと手作りパウンドケーキを
ご馳走になり、楽しいひとときでした。
アロママッサージをご自宅でされているお宅でもあったので、
日田までは1時間以上かかるのですが、アロマの香りでホッとできて
癒しの時間でもありました。
お若い方たちでしたが、真剣に自分たちに突然に何かあったらと
いうことを考えられて、作成していったエンディングノートに
向かいあっていました。
4回目の今日は遺言とお墓参りについてを記入してもらい、残りの
時間は遺言書の種類や自筆遺言の検認について、また公証人さんへの
手数料についてなどをお話させていただきました。
知らなかったことばかりで参加して良かったと言われ、とてもありがた
かったです。こちらこそありがとうございました。
福岡と日田でのエンディングノートセミナーをさせていただきましたが
この経験をもとにもっとバージョンアップしていきたいです!
どうぞよろしくお願いいたします。
お問い合わせもお待ちしております。

元気なうちに今からの人生を決める!

福岡市のももちパレスで、今月12日と16日とセミナーを行いました。
いつもは無料相談会をしているのですが、今回は有料ワンコインセミナーという
初の試みでした。
セミナーの内容は「相続手続きにこんなトラブルが潜んでいます。それを回避する
には・・・」ということで、エンディングノート・遺言・任意後見人の説明を
トラブルの事例とともに、この場合はこうしておけば・・・という形でお話をいたし
ました。
感情がもつれる前に、こちらの想いを伝えておくということがどんなに大切かを
来ていただいた方たちにご理解いただけていると、嬉しいですね。
どれも手続きなどで時間はかかりますが、その手間以上の効果が今でなくても
いつかは出ます。
出張セミナーも行いますので、ぜひお問い合わせください。

自宅しか財産がない場合の相続対策

自宅しかお金に替えられるものはないから争わないって安心されている
方って多いですね。
相続はいきなり開始されるというお話を以前しましたが、自宅をどうするか
ということにこの場合集中しますね。
特に親と一緒に暮らしていた人がそのまま自宅を引き継いで住むことになる
ということですが、兄弟が他にいた場合、その他の兄弟は面白くないわけです。
あなたは家をもらった形になっているけど、私たちは何もないのかとそうな
ってきますね。そこでエンディングノートや遺言があり、亡くなった方の気
持ちがわかれば何とか争いは納まるかもですが、何もない場合は大変です。
今この家を売却すればいくらか、そしてそれを兄弟の人数で割ればいくらも
らえるのかを家をもらえなかった兄弟は頭の中で計算するわけです。
しかし家をもらった人にお金がなければ、払えません。
そこで亡くなった方に生命保険をかけておき、死亡保険金で他の兄弟に支払う
ということができれば、そういう問題もなくなります。
ただし保険に前もって入るという絶対条件付きの相続対策ですので、事前に
こういう問題が発生するということをわかってないといけません。
相続対策は早くいろんな問題を起こり得るかもという意識があるかないかで
違ってきます。
そういう話を11月12日、16日のももちパレスでのセミナーでお話します。

西鉄インホテル福岡でのセミナー

毎月1回のペースで西鉄インホテル福岡13階のレストラン「ブロッソ」で開いていました
エンディングノートセミナーが今日で6回目となり、全日程を終了しました。
自分のこと→財産のこと→友達リスト→自分の葬儀のこと→遺言のこと というおおまかな
流れですが、改めて自分はどうしたいのかと自分と向き合うということで、かなり考えないと
いけないこともあったようです。
ノートを書いたあとは遺言のことや保険のこともお知らせして、あとはバイキングランチ
を楽しみます。話が趣味のことなどで盛り上がり、「もうお料理を片付けます」と言われるまで、
みんなで毎回話していました。
6回は長いなあと思っていたのですが、終わってしまうとあっと言う間。
少し寂しくなっています。
まだ日田はあと2回ありますし、久留米のほうでもやってほしいというお話もあり、新たな
出会いがありそうです。
どうぞよろしくお願いいたします。

11月12日・16日はももちパレスで

行政書士3事務所で無料相談会を月1回のペースで開いています。
もう1年と少しですが、続けています。
今回初めて有料セミナー&無料相談会を、11月12日と16日と二日に亘って
行うことになりました。ワンコインの500円です。
相続はいつ開始されるかわかりません。
今何にもないときに準備をしておけば安心ですという趣旨で、物語風にどんな
トラブルが多いのか、また事前の準備をしておけばトラブルを回避することが
できるということを、お話いたします。
知っていて損はありません!
時間は13:30~15:00です。
どうぞよろしくお願いいたします。

福岡市と日田市でのエンディングノートセミナー

今年の春から福岡市で、そして9月から日田市でエンディングノートセミナーをしています。
エンディングや終活というのは、どうもイメージが・・・ということで、すまいるノートを
作成する「すまいるセミナー」と呼んでいます。

福岡市での参加者の平均年齢は75歳くらい。そして日田市は35歳くらいです。
年齢が違うと、ノートに取り組む意識が違っています。
日田市のほうは私も初めは、お若いのにどうして?っと思いましたが、みなさん
お友達が若くして亡くなっていたりで、「死」ということを身近に、そしてそれは
いつ自分に起こるかわからないという意識がとても高いのです。

本当に痛ましい事件に巻き込まれたり、明日が絶対来るとは言えないですね。
だから今を大切にと気付くことって大切なことですよね。

すまいるノートは、もし自分の身に突然に何があっても慌てない、自分のため、
そして家族のために書いておく、それは毎年決まった時期に書くというのも
いいと思います。書く時間も落ち着いて自分のことを考えられる大切な時間です。

9月23日は日田市で・エンディングノートセミナーを開催しました。

昨日「すまいる~む」主催のすまいるノート(エンディングノート)セミナーを
一緒にやっている行政書士の地元、日田市で開催しました。
来て下さったのは会場(自宅)を貸していただいたアロマやハーブのお店「Blessing flow」
さんのオーナーさんら2人と近所の方1人。
みなさんお若いのに、なぜ今すまいるノート?っと不思議でしたが、みなさんお友達が亡くなって
いたり、そのお葬式で自分のお葬式のことを考えたりと、かなり真面目に自分の「もしものとき」を
考えている方たちでした。
このすまいるノートは書くことで、これから先のこと、家族のことなど、なんとなく過ごすのではなく
同じ時間をありがたい時間として過ごすことができる、そんなノートです。
まずは自分と向き合う。何がしたいのか、何ができるのか。
私も少しずつですが、いまからの時間を濃い有意義な時間にしていきたいと思います。

相続診断士研修会での講師

昨年の夏ぐらいから、相続診断士という勉強会に参加しています。
民間の資格なのですが、いろんな方面から相続の問題を解決しようという勉強会で、毎月1回のペースで
講師は弁護士さんだったり、税理士さんだったりして、とても勉強になる会です。
そこで講師を頼まれて今月11日にしました。
内容は「エンディングノートの大切さと、後見人について」です。
もめる相続の根本は遺産の分け方なのですが、その根っこは感情論です。
もうこじれたら、お金で解決したくても手遅れです。
そこで法的には有効ではないのですが、エンディングノートを書き、自分の想いを伝えることができたら
何もないよりかは感情的にはならなくてすむはずです。
笑顔相続を目指して、早目早目に対策を取っておけば、納得する相続ができると思います。
一番揉めそうなケースとして、「自宅と少しの預貯金しかないから揉めないよ」と言われる方。
揉めないと信じている方。どうぞ一度無料相談会に行き、問題点を早目に知ることをお薦めします!
もちろん、私にご連絡していただければ、全力でサポートします!